2020年度(一社)日本治山治水協会
会長賞を受賞

 2020年11月19日(木)、東京都港区赤坂の赤坂インターシティーAIRにおいて、14:30から「令和2年度 治山・林道コンクール」表彰式が行われた。表彰式に先立って「日本林道協会創立70周年記念 林道功労者表彰式」が執り行われた。「林道功労者表彰」には、佐賀県治山林道協会会長 横尾 俊彦 氏(多久市長)の表彰が行われた。また「日本林道協会 会長賞」には、佐賀県白石町長 田島 健一 氏が表彰を受けられた。

 日本建設技術は代表取締役社長 原 裕 が出席し(一社)日本治山治水協会 会長賞を受けた。これは、佐賀県において8月に「令和2年度 佐賀県治山工事コンクール最優秀賞」また「佐賀県2020年度県土づくり優良工事」をも受賞しており、同じ工事では全国表彰が最後の締め括りになった。

賞状
賞状
表彰式の様子
表彰式の様子
受賞者全員での記念写真
受賞者全員での記念写真

 工事内容は、勾配約35度の傾斜を無人バックホーにより、斜面長約130m面積約4,000㎡、廃土量は約4,500㎥をリモートコントロールにより実施した。その後、斜面約4,000㎡を簡易法枠で施工し、ミラクルボール緑化工法にて法枠内を緑化した。

35度の傾斜地で無人バックホーを操作
35度の傾斜地で
無人バックホーを操作
簡易法枠工(緑化前)
簡易法枠工(緑化前)
簡易法枠工+ミラクルボール緑化工法
簡易法枠工+
ミラクルボール緑化工法
キーワード:
日本治山治水協会,会長賞,2020年,令和2年,受賞
ミラクルソル工法 特殊工法