財界九州9月号に記事が掲載

 財界九州9月号の『「特集佐賀」世界を見ていた「さが」を未来につなぐ...』に弊社の記事が掲載された。「研究へのたゆまぬ努力で環境分野の課題解決技術を開発」というタイトルで、「品質の確保が会社への信頼を高める」、常に「技術力の向上」を目指していると紹介され、当社が開発・製造しているミラクルソルを用いた、ラフト&パイル工法と水質浄化工法についても記載されている。

財界九州9月号掲載ページ

 ラフト&パイル工法は、間伐材を用いた軟弱地盤対策工法で、軟弱地盤上に道路や築堤を施工する場合、盛土をすると軟弱地盤の側方流動や沈下を起こす為、間伐材を利用した筏(ラフト)と列杭(パイル)により地盤の不等沈下と側方流動を抑制、更に盛土へミラクルソルを使った軽量混合盛土工法を施工することで、沈下量を抑制する工法である。また、軟弱地盤の地下水位以下に間伐材を保つことで、CO2を吸着した間伐材が300~500年以上CO2をストックし、耐久性が維持され腐食されない。

ラフト&パイル工法の
説明資料
ラフト&パイル工法の説明資料1
ラフト&パイル工法の説明資料2
ラフト&パイル工法の説明資料3
ラフト&パイル工法の説明資料4
ラフト&パイル工法の説明資料5

 水質浄化工法は、羽田空港国内線第一旅客ターミナルの屋内庭園「花の楽園」の大中小の三つの池で採用され、物理的ろ過と生物的ろ過をミラクルソルにて実施する事において、100%では無いが藻の発生をある程度抑制することが出来る。毎月玉石を洗浄していたが、現在は3~4ヶ月に1回の洗浄を行っている。

財界九州9月号掲載ページ

財界九州9月号(2017.9)

キーワード:
ミラクルソル,水質浄化材,ラフト&パイル工法,財界九州,掲載
ミラクルソル工法 特殊工法