令和3年度
発明大賞「考案功労賞」を受賞

 2022年3月7日(月)の日刊工業新聞に、第47回(令和3年度)発明大賞 受賞者の発表がなされた。(公財)日本発明振興協会による、発明大賞の「考案功労賞」に、当社取締役 原 眞由美(建設環境エンジニアリング有限会社 代表取締役)、代表取締役社長 原 裕、顧問 荒木 宏之が「ガラス廃材を再資源化した水産養殖用ろ過材」(製品名:クリスタルバイオ)として受賞した。
 クリスタルバイオは、特許権者が建設環境エンジニアリング(有)で、日本建設技術(株)が製造、(株)ニッケンが販売を担当し、グループ会社でコミュニケーションを取りながら、現在では海外15カ国、国内の大規模陸上養殖では、長崎県でクロマグロの陸上養殖に使用されている。

賞状 取締役 原 眞由美
賞状 取締役 原 眞由美
賞状 代表取締役社長 原 裕
賞状 代表取締役社長 原 裕
生物ろ過棟全景
賞状 顧問 荒木 宏之
 独立行政法人水産総合研究センター西海区水産研究所 クロマグロ飼育研究施設内の生物ろ過棟のろ過材に採用
生物ろ過棟全景
生物ろ過棟全景
ろ過材下段(クリスタルバイオ)
ろ過材下段(クリスタルバイオ)

日刊工業新聞(2022.3.7)

キーワード:
日本発明振興協会,発明大賞,考案功労賞,受賞,クリスタルバイオ,水産養殖用ろ過材
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