第16回建設トップランナー
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2022年6月24日(金)13:00~17:00に、東京千代田区内幸町のイイノホール(Room A)にて、「第16回建設トップランナーフォーラム」が開催された。
フォーラムのプログラムは、13:00時から開催され、代表幹事の米田雅子氏の挨拶の後、来賓として斉藤国土交通大臣と金子農林水産大臣から挨拶を頂いた。フォーラムでは、グリーンインフラを活用した自然共生地域づくりや、循環型社会をめざす環境ビジネスの参入、省エネ・再生可能エネルギーの活用による地方創生などの先進事例が発表された。
当社代表取締役社長の原は、第1部「地域エネルギー・環境ビジネスへの挑戦」の1番目に、「ミラクルソルでめざすグリーン社会」を20分間にわたり発表した。
発表後でのアドバイザーは、国土交通省大臣官房 廣瀬昌由技術審議官と環境省 上田康治地域脱炭素推進総括官の2名で、それぞれからコメントを頂いた。その内容を次に記す。
国土交通省大臣官房 廣瀬昌由技術審議官の講評
日本の文化、打ち水に冷却効果がある。それを地域の公園づくりを通じて、実感される形で取り組まれていることは、非常に注目に値すると思う。また、流域治水にも寄与するということも含め、総合力で取り組んでいただけている視点が先進的と思いましたので、是非、横の展開をさらに進めて頂きたい。
環境省大臣官房 上田康治地域脱炭素推進総括官の講評
リサイクルをしっかりと事業に使われるところを確保しながら実施され、生きた経済にのせられている。さらに、リサイクルである循環をしながら、気化熱による脱酸素にも貢献する、環境面でもちゃんとバランスの取れた取り組みになっているところが素晴らしい。SDGsは、環境と経済と社会を3つの要素をそれぞれ持続可能でなければならない。事業として成り立たせて、地域にも貢献しながら環境という意味でSDGsバッヂが示す持続可能な事業・プロジェクトということで関心させていただきました。
佐賀建設新聞(2022.6.30)
建通新聞(2022.7.21)
鹿児島建設新聞(2022.8.24)
国土交通省大臣官房
廣瀬昌由技術審議官
環境省大臣官房
上田康治地域脱炭素推進総括官