グリーンインフラ産業展2024に出展 |
令和6年2月20~22日、東京ビッグサイト西ホールにおいて「グリーンインフラ産業展2024」が日刊工業新聞社主催、グリーンインフラ官民連携プラットフォーム(事務局:国土交通省)共催で開催された。グリーンインフラ関連の製品や要素技術、ソリューション、先行事例等を幅広く紹介しており、3日間で累計20,436人の来場があった。
当社は、廃ガラスを再資源化した多目的環境材料を用いたミラクルソル28工法のうち「FWG・透保水性舗装工法」を中心に「ミラクルソルを用いた斜面緑化工法」や「水産養殖用ろ過材クリスタルバイオ」を紹介した。当社ブースには、多くの行政・研究機関、社団法人、企業の方々約200名の方に来訪いただいた。今回は、FWG・透保水性舗装工法の路盤構造がわかる模型と、実証試験や室内試験結果を動画で紹介した。実際に興味を持っていただいた方に、原社長をはじめ、技術研究所の金丸副本部長、落合課長、薛(ソル)社員が観測結果や工法の説明を行った。
FWG・透保水性舗装工法の施工単価やインターロッキングブロックの単価の質問については1㎡当りの材料費を、ウッドチップ工法の従来工法との単価比較の質問については三つ折りパンフレットを示しながら積算単価の比較事例を回答した。藻場造成ではミラクルソルの多孔質構造が海藻の幼芽着生や繁茂に効果的であることを説明した。
当社のグリーンインフラへの取り組みとして、廃ガラスのリサイクルから地球環境に配慮したミラクルソル工法をPRすることができた。
企画開発戦略本部 金丸 彦一郎 記
展示会場に掲示したパネル
ブースでの配布物
工法説明する原社長
説明する金丸副本部長ら
説明する落合課長ら
説明する薛社員ら