平成21年度研究成果発表会および懇親会

 平成21年4月4日(土)、第6回日本建設技術㈱研究成果発表会が開催された。 当社はじめ、グループ会社(株)ニッケン(代表:原裕)、 建設環境エンジニアリング(有)(代表:原眞由美)、 大和地研(有)(代表:佐伯昭一郎)、 (株)精工コンサルタント(代表:佐々木義文)の5社による開催となり 各社社員、関係者、ミラクルソル協会や各界からの来賓者を含め 総勢約140名の参加となった。

 第1部研究成果発表会では、まず当社社長の原裕が開会の挨拶を行い
●昨年度、無事故で過ごせたことは非常にありがたい。
●企業間の競争に勝ち抜くためには、 これまでの技術を大切にしながら、技術の向上を図る。
●社員も経営がわかる技術者になってもらいたい。
●1年間に海外9カ国に360m3ほどミラクルソル (クリスタルバイオ)を輸出している。
●知的財産を有効活用することは全国でも不可欠。
●ガラスの再資源化の分野において全国で一番進んでいる。
●1つ1つの出会いを大切にして、ビジネスにつなげたい。
●グループ会社間で情報交換し、連携を保ち、信頼の構築をしてほしい。
●技術力・経営力のバランスのとれた経営を行う。
●スマートな会社作り、研究開発型の会社作り、 選ばれる会社作りを目標に進んでいきたい。
と話した。続いて来賓を代表して大場芳博佐賀県議会議員に挨拶をいただき、 そして研究成果発表へと移った。

成果発表では、
技術研究所 牛原裕司主任
 「吸水性ミラクルソルの有効性について(緑化・舗装)」
技術研究所 落合一明主任
 「水産養殖用ろ過材 クリスタルバイオの経過報告」
代表取締役社長 原裕
 「2008年のあゆみとFWG・グリーンペイブメント工法」
についてそれぞれ成果発表を行った。

 続いて、佐賀大学低平地研究センター長 荒木宏之教授の講評挨拶があり、 「日本建設技術は筋のよい会社であり、 多目的環境材料であるミラクルソルは筋が良い材料である。 知的財産は相続するものでなく創り出すものであり、 社員の一人一人で努力をしてさらに発展してほしい」と講評された。

 第2部の懇親会では、開会の挨拶を当社取締役の原眞由美が 「武雄育ちのレモングラスとミラクルソルを合わせた “ミラクルアロマ”を作っている。 今年度は、社員間のコミュニケーションスキルを上げていきたい。」と話した。 来賓の挨拶を唐津市長の坂井俊之氏、武雄市長の樋渡啓祐氏、 佐賀県議会議員 稲富正敏氏が行い、その後、 唐津市議会議員 青木茂氏による乾杯の挨拶が行われた。歓談は午後8時過ぎまで続き、 最後に当社の馬場欽一 取締役 建設&コンサルタント統括本部長が 万歳三唱で懇親会を締めくくった。

企画開発戦略本部 技術研究所 下田洋平  記

佐賀建設新聞(2009.4.7)
九建日報(2009.4.7)

受付
受付
受付ロビー
受付ロビー
会場内の様子
会場内の様子
発表の様子1
発表の様子
技術研究所 落合一明 主任
発表の様子2
発表の様子
原裕 社長
講評挨拶
講評挨拶
荒木宏之 佐賀大学教授
優秀社員表彰
優秀社員表彰
新入社員紹介
新入社員紹介
来賓挨拶1
来賓挨拶
樋渡啓祐 武雄市長
来賓挨拶2
来賓挨拶
稲富正敏 佐賀県議会議員
会場の様子
開場の様子
原 社長(左) 荒木宏之 佐賀大学教授(中央) 青木茂 唐津市議会議員(右)
原 社長(左)
荒木宏之 佐賀大学教授(中央)
青木茂 唐津市議会議員(右)
キーワード:
研究成果発表,懇親会
ミラクルソル工法 特殊工法