(社)地盤工学会九州支部
佐賀地区地盤工学講演会

 平成22年1月13日(水)、佐賀大学 菱の実会館において、 社団法人 地盤工学会九州支部主催で佐賀地区地盤工学講演会が開催された。 当日は雪が降る悪天候だったが、産学官から約70名の参加者があった。
 初めに当社の原裕社長が講演を行い、 「斜面の調査と安定工法に関する施工事例」と題して、 斜面崩壊や地すべりの基本的な斜面調査法からアンカーや 発泡廃ガラス材を用いた斜面災害対策工までの一連を、 特に二重防錆による永久アンカー定着部シースの種類による性状と 拘束効果の変化等について説明があった。 次に、防衛大学 宮田喜壽准教授助が 「補強度構造物の限界状態設計法-設計の基本的考え方と最近の研究-」と題して、 限界状態設計法の考え方について説明された。
 今後もこのような講習会に参加し、 業務に携わる知識を深め会社に貢献できるよう邁進していきたい。

企画開発戦略本部 下田洋平  記

佐賀建設新聞(2010.1.16)

講演会プログラム
講演会プログラム
原社長による発表
原社長による発表
宮田准教授による発表
宮田准教授による発表
会場の様子
会場の様子
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講演会
ミラクルソル工法 特殊工法