安全祈願祭 |
平成23年1月4日、当社エントランスホールにて安全祈願祭が執り行われた。
祈願祭には日本建設技術(株)の社員をはじめ、(株)ニッケン、
建設環境エンジニアリング(有)、(有)大和地研など関連各社から約120人が参加した。
波多八幡神社の堤貞信宮司のもと、昨年を無事に過ごせたことへの感謝と
今年一年を安全に過ごせるように祈願した。
その後、当社代表取締役の原裕が年頭挨拶を行った。
「公共事業関係の予算が削減され、建設業界は厳しい状況が続くが、
自分の座は自分で確保しなければならない」と述べた上で、
「今年の目標は①粉末ゼオライトの造粒化技術の確立から
リン回収システムまでの一連の技術を完成させる、
②CO2削減のために間伐材を有効利用した「ラフト&パイル工法」の普及活動、
③情報産業という新分野への参入など、やるべきことはたくさんあり、
それに対し常に攻めの姿勢で挑んでいく。
時代のニーズに合った会社、スマートな会社、ゆるぎない安定した会社づくりのため、
社員一人ひとりが100%以上の力を発揮して頑張ってほしい。」と挨拶した。
企画開発戦略本部 技術研究所 水環境研究室 飯田拓史 記