平成23年度研究成果発表会および懇親会 |
概要
平成23年4月8日(金)、第8回研究成果発表会および懇親会を
唐津ロイヤルホテルの「ロイヤルホール」において開催し、
当社をはじめグループ会社の(株)ニッケン(代表:原裕)、
建設環境エンジニアリング(株)(代表:原眞由美)、大和地研(有)(代表:佐伯昭一郎)、
(株)精工コンサルタント(代表:佐々木義文)の5社から各社社員、関係者、
ミラクルソル協会や各界からの来賓者を含め総勢167名の参加があった。
第1部の研究成果発表会では、当社社長の原裕が「今年度は、粉末ゼオライトの造粒化技術の確立から
リン回収システムまでの一連の技術を完成させることと、ラフト&パイル工法の普及活動を実施していきたい。
また、東日本大震災の復興財源確保のため、公共事業の5%分留保され、公共事業の削減が予想される。
技術開発力に磨きをかけることは重要であり、会社の強みになる。」と開会の挨拶を行った。
続いて、樋渡啓祐 武雄市長と岩永浩美 前参議院議員が来賓挨拶をされた後、
以下の演題で発表が行われた。
・技術戦略本部 統括本部長 林重徳 工学博士
「間伐材を利用した軟弱地盤補強工法「ラフト&パイル工法」の開発」
・企画開発戦略本部 技術研究所 水環境研究室 松尾保成 室長
「粉末ゼオライト製造プラントの開発」
・代表取締役社長 原裕
「2010年度のあゆみとサークルボード緑化工法 ~間伐材の利用~」
続いて、加藤久 加藤特許事務所所長が
「日本建設技術では技術開発に力を注ぎ、研究開発の講演会を8年も継続されていることは凄い。
これからも続け日本の技術発展に貢献してほしい。」と講評挨拶を行った。
講評後、各グループ会社の22年度資格取得者発表、優秀社員表彰、
新入社員紹介が行われ、第一部は閉会となった。
今年で第22回目の開会となる懇親会は、 坂井俊之 唐津市長と青木茂 唐津市議会議員による来賓挨拶、 中江章 中江税理士事務所所長の乾杯で始まった。 大学の講義を終えた後、荒木宏之 佐賀大学低平地沿岸海域研究センター教授が ご来場いただき挨拶をされた。 歓談は午後8時過ぎまで賑わった。 最後に佐々木義文 (株)精工コンサルタント代表取締役が万歳三唱で懇親会を締めくくった。
表彰等
<<平成22年度資格取得者>>
・RCCM「鋼構造及びコンクリート部門」
建設&コンサルタント事業本部 コンサルタント事業部
牛谷逸朗
・RCCM「地質部門」
建設&コンサルタント事業本部 コンサルタント事業部 調査課
甲斐博文
<<平成22年度優秀社員表彰>>
・感謝状
前日本建設技術(株) 常務取締役
馬場欽一
・優秀賞
建設&コンサルタント事業本部 建設事業部 建設5課
坂本貴徳
・特別賞
建設&コンサルタント事業本部 コンサルタント事業部 調査課
甲斐博文
・努力賞
建設&コンサルタント事業本部 建設事業部 建設2課
堤志郎
建設&コンサルタント事業本部 コンサルタント事業部 測量課
牧野淳
・貢献賞
企画開発戦略本部 技術研究所
粉末ゼオライト化ミラクルソル開発チーム
平成22年度新入社員
・企画経営本部
池田清子
・建設&コンサルタント事業本部 建設事業部 建設1課
古賀順一
・建設&コンサルタント事業本部 建設事業部 建設2課
力武高則
・建設&コンサルタント事業本部
家永清
・関東支店
鶴見恵美子
・福岡支店
森俊一
・武雄営業所
森信公
・建設&コンサルタント事業本部 建設事業部 建設3課
山口拓也
企画開発戦略本部 技術研究所 内布竜矢 記
佐賀建設新聞(2011.4.12)
九建日報(2011.4.13)
C-net通信(2011.4.13)
代表取締役社長 原裕
技術戦略本部 統括本部長 林重徳
唐津市長 坂井俊之
唐津市議会議員 青木茂