佐賀大学生 実地研修会と見学会 |
平成23年8月22日(月)14:00~16:00、本社2階の大会議室にて佐賀大学経済学部(2年生~4年生)の
実地研修会(実践経済学)が行われ、経済学部学生と教授を含む34名が参加した。
当社代表取締役の原 裕は挨拶の中で「我が社は、いち早く環境に着目して、
地域に根ざした建設業を目指している。皆さんは経済学部学生であり建設業の話は解りづらいと思うが、
少しでも建設業を知ってもらうとありがたい。」と述べた。
講習会では、環境負荷低減工法の「ミラクルソル工法」についての工法解説を行い、
ガラス廃材を再資源化した多目的環境材料ミラクルソルの製造工程やミラクルソルを活用した水環境・環境緑化・環境土木工法を紹介し、
各々の工法における設計・施工方法と他工法との経済性や優位性について説明をした。
最後に、卒業してからは「経済学を学んだ社会人としての夢や心構え」として、
(1)夢を持ち挑戦することの大切さ
「夢や希望をもつことは必要だが“挑戦する勇気”に変えることにより、その人にとって大きな飛躍となる。」
(2)継続することの大切さ
「継続することは大変だが、達成感や満足感を味わうことができる。これが、次の夢へのバネとなる。」と述べた。
約90分の講演を行った後、ミラクルソル製造工場「テクノキルン」にて、技術研究所の松尾室長と落合係長が工場説明を行った。
実際に数種類のミラクルソルを手に取ってもらい、性状が異なるミラクルソルに関心を持ってもらうことが出来た。
企画開発戦略本部 技術研究所 内布竜矢 記