九州建設技術フォーラム2012に出展

　平成24年10月31日、福岡国際会議場において「九州建設技術フォーラム2012」が、九州建設技術フォーラム実行委員会の主催で開催された。当社は環境部門で出展し、廃ガラスを再資源化した多目的環境材料を用いた「ミラクルソル工法」を紹介した。会場には、産学官および一般の方々の来場もあり、当社ブースにも多くの方にご来展いただいた。
　展示ブースでは、当社社員が工法説明を行った。ミラクルソル工法は、経済性・安全性・機能性そして環境負荷低減を含めた合理的な設計が可能で、地球環境に配慮した競争力のある工法であることをアピールし、ブースを訪れた方に興味を持っていただくことができた。
　プレゼンテーション会場では、牛原主任研究員が「多目的環境材料ミラクルソルの活用技術」という題目で、ＦＷＧ軽量盛土工法、水質浄化工法、斜面緑化工法について技術説明を行った。
　今回、ミラクルソル工法について情報発信するとともに、産学官との活発な意見交換ができたことは大変有意義であった。このような展示会などを通じてしっかり情報発信するとともに、今後もミラクルソル工法の普及活動に邁進したい。

記者　企画開発戦略本部　技術研究所　地盤環境研究室　内布竜矢　記

工法説明を行う田中常務取締役

工法説明を行う森田取締役

工法説明を行う小寺部長

工法説明を行う牛原主任研究員

工法説明を行う内布研究員

プレゼンテーションを行う牛原主任研究員