安全祈願祭 |
平成25年1月4日、当社エントランスホールにて安全祈願祭が執り行われた。祈願祭には日本建設技術(株)の社員をはじめ、(株)ニッケン、(有)建設環境エンジニアリング、(有)大和地研、(有)小松測量などのグループ会社および関連各社から約100名が参加し、昨年を無事に過ごせたことへの感謝と今年一年を安全に過ごせるように祈願した。
祈願祭の後、当社代表取締役の原裕が年頭挨拶を行った。
<年頭挨拶>
昨年も社員、グループ会社、協力会社の連携により安全面で大きな事故もなく無事に過ごすことができた。これもひとえに当社とのコミュニケーションがとれていた結果と考える。本年も安全に対して一層の努力をお願いしたい。
昨年12月に政権交代が行われ、国土強靭化政策として、10年で200兆円の公共投資が計画され、特に防災・災害に強い国造りに使用される見通しとなっている。ここ3年程我々建設業界は、非常に閉塞感を持っていたが、ここにきて我々が活躍する場が与えられることになると思っている。
- 研究開発分野では、日本建設技術(株)、佐賀大学、日本国土開発(株)でハイブリット型吸着剤の開発。
- 間伐材を利用した「ラフト&パイル工法」の普及活動。
- 昨年に引き続き、「時代・顧客のニーズに合った会社づくり」、「ゆるぎない会社づくり」、「スマートな会社づくり」を継続していく。
最後に、当社は創業60周年となり今年4月の研究成果発表会内で、グループ会社である精工コンサルタントの創業40周年記念と合同で式典を考えている。
今年も研究開発型の会社として、時代・顧客のニーズを的確に感じ取り、新たな挑戦で次なるステージに邁進していきたいと考えている。
記者 総合情報技術事業本部 情報技術課 内山佳樹 記