ながさき建設技術フェア2015に出展

 平成27年10月29-30日、長崎県立総合体育館メインアリーナにおいて「ながさき建設技術フェア2015」が、公益財団法人長崎県建設技術研究センター主催で開催された。展示ブースは、県内外の建設会社や調査・コンサルタント会社、資材メーカなど79団体が出展していた。当社はリサイクル部門で出展し、廃ガラスを再資源化した多目的環境材料を用いた「ミラクルソル工法」を紹介した。会場には、2日間で産官学および一般の方々1,949名の来場があり、当社ブースにも約100名の方に来展いただいた。特に今回は、高専、工業高校の学生が来展され、ミラクルソルの原料や作り方に対して多くの質問があった。また、コンサル会社の質問の中で、水質浄化でのろ過の方法やメンテナンス方法などの質問に対して、佐賀のじゃぶじゃぶ池や岐阜での小里川ダム流入水の実績を交えながら説明を行った。
 展示ブースでは、企画情報推進本部部長岩下信久、技術研究所副所長松尾保成、技術研究所工場長落合一明、長崎営業所荒木築美が工法説明を行った。
 ミラクルソル工法は、廃ガラスのリサイクルから地球環境に配慮した工法であることをアピールし、ブースを訪れた方に興味を持っていただくことができた。

企画開発戦略本部 技術研究所 落合一明  記

ながさき建設技術フェア2015開会式
ながさき建設技術フェア2015開会式
出展ブースの様子(岩下部長)
出展ブースの様子(岩下部長)
出展ブースの様子(松尾副所長)
出展ブースの様子(松尾副所長)
出展ブースの様子(落合工場長、荒木)
出展ブースの様子(落合工場長、荒木)
キーワード:
長崎建設技術フェア,ミラクルソル工法,発泡廃ガラス,FWG,水質浄化システム,出展
ミラクルソル工法 特殊工法