安全祈願祭

 平成28年1月4日(月)、当社エントランスホールにて安全祈願祭及び、工期短縮を実現した社員への表彰式が執り行われた。祈願祭には日本建設技術(株)の社員をはじめ、(株)ニッケン、(有)建設環境エンジニアリング、(有)大和地研、(有)小松測量などのグループ会社および関連各社から約80名が参加し、昨年を無事に過ごせたことへの感謝と今年一年を安全に過ごせるように祈願した。
 祈願祭の後、当社代表取締役の原裕が年頭挨拶と、工期短縮に伴う社員表彰式が執り行われた。


<年頭挨拶>
 昨年も協力会社、社員のみなさんのおかげで安全に無事に過ごすことができた。また今年も安全を第一にやって頂きたい。

 昨年は国内・国外でいろいろなことがあった。国内では、新国立競技場が案が決定しもうすぐ施工が始まる。A案の森林に囲まれた新国立競技場にはせせらぎ公園がイメージの図の中にあり、是非ミラクルソルで浄化をしながら、国外の人が来たときにもそういった環境の面にたっての良い事ができればと思う。私なりに営業をやっていきたいと思う。

 ご存知のように、地球規模での温暖化により毎年温度が上がってきているが、昨年12月フランスで196カ国が参加し、産業革命時から1.5度に抑えると取り決めがされた。そういった環境負荷低減というのを是非コンサルタント事業部でやる必要がある。建設事業の中で、環境負荷低減ができる工法が、これから色々出てくると思われる。それらをやっていく事で少しでも温暖化を抑制できればと思う。杉の木70本で温暖化に直接影響を与えているCO2を1トン吸収できる。毎年47億トンが大気中に蓄積されており、たくさんの森林が必要である。CO2を減らすことで、地震・火山活動・豪雨災害が抑制される事に繋がっていく。新国立競技場も良い公園になるのではないか?と思う。

 安部首相が提言している「一億総活躍社会」。我が社は約130人弱だが、是非全員で利益を上げるということで頑張っていただきたい。そしてこの130人近くが顔が違うように性格、育ってきた環境が違うが、我が社がよくなるという事に対して一丸となって取り組んで頂きたい。なかなか困難であるかもしれないが、決して不可能ではないと思っている。その為には、工期短縮・利益率の向上が必要。また縁の下の力持ちとなっている企画経営・企画情報にも、いろんな表彰ができるようにやっていければと思う。

 最後になりますが、我々は社員の皆さんに経営者と同じような考えをもってもらう、また同じ目線になってもらうことが大事である。そうすることによって、不祥事は起こらないと思うので、是非お願いしたい。その為には一人ひとりのビジョンを高めて、モチベーションをゆるぎないものにしていき、自らの心を高めていく。こういった所を常に思うことによって、必ず会社というものはよくなると思う。是非、今年はそういったことを念頭に入れてもらい、一丸となって頑張っていきたいと思う。


<社員表彰式>
【工期短縮優秀賞(60日)】
建設&コンサルタント事業本部 建設第2事業部 建設第3課 渕上 英靖
工事名:松浦川(黒塩地区)砂防設備等緊急改築工事(集水井工)

着工前の様子
完成の様子
施工作業の様子
【工期短縮努力賞(14日)】
建設&コンサルタント事業本部 建設第1事業部 下平 正徳
工事名:山本波多津線道路整備交付金工事(落石防止工)
着工前の様子
完成の様子
施工作業の様子

総合情報技術事業本部 情報技術課 峯 将洋  記

安全祈願祭の様子1
安全祈願祭の様子1
安全祈願祭の様子2
安全祈願祭の様子2
安全祈願祭の様子3
安全祈願祭の様子3
原社長による年頭挨拶の様子1
原社長による年頭挨拶の様子1
原社長による年頭挨拶の様子2
原社長による年頭挨拶の様子2
社員表彰1
社員表彰1
社員表彰2
社員表彰2
記念撮影
記念撮影
キーワード:
安全祈願祭,社内,社員表彰
ミラクルソル工法 特殊工法