安全祈願祭

 平成30年1月4日(木)、エントランスホールにて安全祈願祭及が執り行われた。
祈願祭には日本建設技術(株)の社員をはじめ、(株)ニッケン、(有)建設環境エンジニアリング、(有)大和地研、(有)小松測量などのグループ会社および関連各社から約80名が参加し、昨年を無事に過ごせたことへの感謝と今年一年を安全に過ごせるように祈願した。
祈願祭の後、当社代表取締役の原裕が年頭挨拶を行った。

<年頭挨拶>
今年も環境・防災・維持管理とその3つを柱に今年も挑戦していきたい。ご存知のように、近年全国各地で地形・地質・気象条件といった自然的条件から、台風の大型化・豪雨・豪雪・地震が発生している。また大規模な土石流・崖崩れ・地滑りと、土砂災害が発生している事、九州においても、一昨年の熊本地震、昨年の福岡県朝倉市を地区を中心とした九州北部豪雨災害と、大規模な土砂災害が起こっている。気候変動という地球規模での災害過多での環境の中、更に社会資本整備の長寿命化対策という事も大きな課題の一つでもある。
我々は地域に密着している会社であり、道路・河川、地域の地形・地質とこれまで起こった災害の歴史というのを佐賀県内では多くを経験しており、我々が一番理解している分野である。

今年は日本建設技術の変革の年と思い、様々なチャンスを必ずものにして大きく躍進していきたい。社員の皆さんが、夢と希望をもって活躍できるような会社であるという魅力を、発信していきたい。環境分野でのミラクルソルにおいても異業種との技術の連携を、今年も試みていきたい。そして我々は魅力ある建設業界にしていく必要があり、また多様な魅力のある日本建設技術になることを念願して、新年の挨拶とします。

総合情報技術事業本部 情報技術課 峯 将洋  記

安全祈願祭の様子1
安全祈願祭の様子1
安全祈願祭の様子2
安全祈願祭の様子2
原社長による年頭挨拶の様子
原社長による年頭挨拶の様子
本社玄関での記念撮影
本社玄関での記念撮影
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安全祈願祭,社内
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