財界九州8月号に
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6月14日(木)に取材を受け、財界九州8月号に「活力企業」として弊社が力を入れるミラクルソル工法の「環境土木工法と水環境工法」について掲載された。
「環境土木工法」では、廃ガラスを再資源化した吸水性ミラクルソルを用いてのFWG・透保水性舗装工法が、2020年の真夏の東京オリンピック・パラリンピック開催時に、広大な駐車場に施工することにより、観客や観光客に涼風を体感してもらえる工法である。その温度差は、路面温度がFWG・透保水性舗装を施工していない路面と比較すると、約17℃温度低下する(実証試験済)工法である。
FWG透保水性舗装工法イメージ図
「水質浄化工法」では、羽田空港第1ターミナルビル12番搭乗口近くの、「花の楽園」の大中小池の底に比重1.2の吸水性ミラクルソルを、約10~15cm布設し、生物ろ過と物理ろ過での浄化を期待している。ミラクソル上部には白い玉石を乗せており、日光が当たり生物膜が付着する為、布設前は毎月清掃していたが、布設後付着するまでの期日が延長し管理コストが約1/3になった。
花の楽園(布設後2年1カ月)
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