SHS永久アンカー工法
※情報提供元:SHS永久アンカー協会
SHS永久アンカー工法概要
SHS永久アンカー工法は、引張材として部分アンボンドPC鋼より線を複数本束ねて使用し、自由長部を厚肉ポ リエチレンシース、定着長部をステンレスシースで被覆し、アンカー頭部は防錆油とオイルキャップで完全に被覆された二重防錆構造の引張型の永久アンカーです。
(財)砂防地すべり技術センターの建設技術審査証明を取得しています。(技審証明第0201号)
SHS永久アンカー工法の特長
- 信頼性の高い防錆機能
自由長部と定着長部にそれぞれ適した材料のシースを採用するなど、アンカー全長にわたって材料的にも構造的にも確実な防食対策をおこなっています。アンカー頭部もスライドシース付き支圧板を使用することで強固な防錆効果を保ちます。 - 削孔径に応じたタイプ選定
φ90より対応した「シース注入タイプ」、φ115より対応可能な「通常タイプ」の2種類があります。 - 多彩な用途
様々な受圧板と組み合わせて地山を安定させることができます。