水質浄化工法
特許:第3926283号
元NETIS登録技術番号:QS-050003-V
元NETIS登録技術番号:QS-050003-V
平成24年6月 日本水大賞 未来開拓賞
平成16年10月 佐賀県トライアル発注制度採択工法
平成16年10月 佐賀県トライアル発注制度採択工法
水質浄化工法とは
日本は、豊富な水資源があるといわれるものの、都市部だけではなく地方でも水資源の不足や、水質の悪化を惹き起こしています。
このような状況の中、弊社はあらゆる水環境問題を解決するために、廃棄物を再利用した“ミラクルソル”を用いた水質浄化システムを開発しました。
水質浄化のメカニズム
接触材(ミラクルソル)を充填した浄化装置に汚濁水を通水することによって、汚濁物質が沈殿、吸着されます。また、接触材の表面や気孔内部に生息した微生物の働きで汚濁水を浄化します。ミラクルソルは微細な気孔を有するため、酸素が多い領域と少ない領域が形成され、それぞれの領域が浄化にバランスよく働きます。
水質浄化概要図
水質浄化システム図
水質浄化工法の適用例
親水公園における浄化
親水公園における浄化水の利用
浄化水を親水公園に利用
支流の汚濁河川水を浄化し、その浄化水を親水公園の噴水施設等に利用することにより癒し空間の創造が可能。本流の汚濁負荷削減に繋がる。
支流の汚濁河川水を浄化し、その浄化水を親水公園の噴水施設等に利用することにより癒し空間の創造が可能。本流の汚濁負荷削減に繋がる。